violaの日記

アラフォーシングル女子violaです。マイペースが身上です。

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アーティスト

「アーティスト」を観て来ました。
場所は、この前のヒューゴと同じく大阪ステーションシティシネマです。

アカデミー賞受賞作品!
そしてゴールデンウィーク!
すごい人でした・・・。

やっととれた席が前から2番目で、ちょっと心配しましたが
とても見やすい席でした。
イマドキの映画館は、最前列であっても見やすいのですね。
スクリーンかぶりつきの、昔の映画館の最前列とは大違い・・・。

▼アーティスト

artist.jpg

(あらすじ)
1927年のハリウッド。映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、
ふとしたハプニングで女優志願のペピー・ミラーと出会う。
やがてジョージは、オーディションを受けにやってきたペピーと再会。
その日を境にペピーはエキストラから少しずつ上位の役をものにする。
1929年、トーキー映画が登場。しかしサイレントにこだわったジョージは、
自ら監督・主演した映画が失敗し、失意のどん底に。一方、ペピーは
大スターになっても、ジョージを思う気持ちは変わらなかった。


~以下、映画の内容にもふれています~

ワタクシviolaの感想

Bravo!
★★★ 星三つ  です!

 ★(1つ星)←鑑賞した映画
 ★★(2つ星)←鑑賞して「良かった」と思った映画
 ★★★(3つ星) ←鑑賞して「ぜひもう一度観てみたい」と思った映画

素晴らしい!
オスカーを受賞したのも納得の映画です。

(1)
とにかく、主人公ジョージ・ヴァレンティンを演じる
ジャン・デュジャルダンが最高!

artist2.jpg

がっちりした体型、太い首、太い眉・・・
フェロモンがプンプンする、いわゆる「昔風の男前」です。
私の持つ「サイレント時代の俳優」っていうイメージにぴったりな人!

こういう人は胸の厚みがあるのでスーツが似合うんです。
また、大スターという役柄、身に着けているものも高価そうですが、
身のこなしもエレガントで紳士的。
美しい異性を眺めてうっとりするのは、男性も女性も同じです (*^.^*)

大スターである時も映画が失敗して落ちぶれた時も、
ジョージは自分の「サイレント映画」に誇りを持ち、
常に品格ある姿であり続けます。
映画の話だから・・・っていえばそれまでですが、
人間できればこうありたいものです。
品格は、あるかないか、という2択しかない。
ある人は生涯あり続けるし、ない人はないものですから。

オスカーを受賞した時のジャン・デュジャルダンはこんな感じ。
優しそうな笑顔がステキです。

artist3.jpg

(2)
それから、ヒューゴとアーティストについて。
この2作品は、似ていないけど似ています。
それが面白かった。

どちらも映画創設期の話で、映画への愛情あふれるオマージュ作品です。
同じものを扱っているのに、それを、ヒューゴは最新技術の3Dで、
アーティストは正反対のモノクロサイレントで表現した。
どうして、同じ年に目指すところは同じで、アプローチが対照的な
2作品ができたんでしょう!
まるで「猿の惑星」と「2001年宇宙の旅」の1968年と同じような
衝撃の2012年です。

(3)
それから、サイレント映画について。
最初はどうやって観たらいいのかな?などと思っていましたが、
サイレントだということは全く気になりませんでした。
反対に台詞に縛られない分、観客の気持ちの自由度が高い気がしました。

ペピーがインタビューされている時にも言っていましたが、
サイレント映画は、台詞なしでも観客が理解できるように
演技が大げさになるんですね、トーキーの時代になってそれが古くさく
感じられ、一気に廃れていったのかもしれません。
これまでになかった「声の演技」が加わり、俳優は大変だったでしょうね。
でもその分、映画の幅も広がって複雑な内容の映画を作ることが可能に
なったんだと思います。

確かにサイレント映画であるこのアーティストは、
ストーリー自体はどこかで見聞きしたことのあるような、単純なもので
最後は観客の期待どおりのハッピーエンド、平凡な内容でした。

でも、白と黒の世界にはカラーにはないリズムが感じられます。
さらにこの映画は、カラーで撮ったものをモノクロにしているので、
グレーの部分がとても繊細できれいです。
ストーリーはどうでも、映像がとてもきれいな映画でした。

印象的なシーンは、まだエキストラでしかない新米女優ペピーが
こっそりとジョージの楽屋に忍び込んで、かけてあったジョージの上着に
手を入れ、まるで抱き合っているかのようなシーン。
このペピーの気持ち、かわいいですね~。

artist4.jpg

このシーン、ここまで絵になるのは、やっぱりモノクロだからでしょう。
モノクロで映えるための、あのペピーの衣装だと思います。

このペピーは、かわいい上にいつも明るくて元気。
ラストには、自殺まで考えていたジョージを立ち直らせ、
二人で新たなジャンル・・・ミュージカル映画?を開拓してしまいます。
いいですねぇ。
ペピーみたいな魅力的な女性に憧れます。

作品自体はサイレントでクラッシックですが、
映像はきれいでおしゃれ。
センスのいい映画だと思います。
アーティスト、何度でも観たい映画です。

あ、あと、
ジョージの飼い犬がすごい演技力!
アギーというこの犬は、犬界のオスカーといわれる
「第1回 ゴールデン・カラー賞」を受賞したそうです。

なのに、
クレジットには、
a dog って・・・。

・・・あんなに登場してあんなに活躍したのに
まさかの 役名なし かい?

ここが、この映画最大のツッコミどころだったでしょう。


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コメント


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はじめまして。
記事を読んで・・・同じ映画を観た人が、同じ場面を印象的に思っていることがちょっと嬉しくて思わずコメントさせていただきました。
あの上着とのダンスのシーン、可愛かったですよね(⌒_⌒)

また遊びに来させていただきまーす(*^・^v

H.Seion | URL | 2012-09-07(Fri)01:01 [編集]


H.Seionさんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます。

映画でも何でも、同じモノを見て同じ感覚を共有できる人がいると、
とてもうれしいですよね。
私もコメントいただいてとてもうれしいです~。
(*^.^*)

これからもよろしくお願いします。



viola | URL | 2012-09-08(Sat)12:30 [編集]


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